その鼻血は病気の兆候?鼻血が出やすい3つの病気

Sponsored Link

鼻の穴のアップ

鼻をいじりすぎたわけでもないのになぜか鼻血が…。
そんな経験をしたことはありませんか?

鼻血は時として病気の兆候ということもあります。
一回きりならそんなに心配はいりませんが、度々繰り返すようなら要注意です。

今回は鼻血が症状としてあらわれる病気を3つご紹介します。

Sponsored Link


1.白血病

風船を持つハイヒールの女性

鼻血といえば白血病!というくらい浸透している組み合わせに感じます。
ドラマや映画でも「鼻血がタラッと…」というシーンを観たことがありますよね。

白血病、正式には急性骨髄性白血病は、異常な白血球が増えてしまう病気です。
出血傾向が強い病気で、鼻血、歯茎からの出血、血が止まりにくい、内出血が増えるなどの症状が現れます

白血病と鼻血はイコールではありませんが、だるさや息切れのような貧血症状と内出血、鼻血が同時にみられるときは至急受診しましょう。

CHECKPfizer がんを学ぶ 急性骨髄性白血病

2.動脈硬化(高血圧、糖尿病、脂質代謝異常、肥満etc.)

頭を抱える少女

動脈硬化は動脈の壁が固くなってしまう状態です。
喫煙などの食生活はもちろん、高血圧や糖尿病などの病気とともに動脈硬化が進行していくこともあります。

動脈硬化になると、血管は脆くなります。
脆くなった血管は少しの刺激でも出血しやすく、鼻の血管も例外ではありません。

そのため、度重なる鼻血は、動脈硬化を伴う他の病気(高血圧や糖尿病、脂質代謝異常等)の兆候になっていることもあります。

ちなみに、動脈硬化に加えて高血圧症を合併している方は、さらに鼻血が出やすい状況になります。
ただでさえ脆い血管は血圧の圧力に耐えることができません。
結果としてほんのちょっとの傷でも鼻血が止まらなくなってしまいます。

同じことは心臓の血管でも、脳の血管でも起こり得ることです。
鼻血はもしかしたら脳血管が切れる前兆かもしれません…。

CHECK日本動脈硬化学会

3.特発性血小板減少性紫斑病(ITP)

孤独と希望の間の少女

出血傾向が出やすい病気の代表格です。

特発性血小板減少性紫斑病は、血液を固めるために欠かせない血小板が減少する病気です。
血小板が減少すると血を止めることができません。

そのため、内出血や鼻血、歯茎からの出血といった小さな出血が頻発します。
全身に小さな(最初は本当に点のように小さい)が出ている場合はこの病気が疑われます。

CHECK難病情報センター「特発性血小板減少性紫斑病」

最後に

多くの(というよりほとんどの)鼻血は、特に問題のないものです。
鼻の粘膜が乾燥している、鼻をいじりすぎて傷つけた、知らないうちにひっかいてしまった…そのような理由が大半を占めます。

鼻血で病院を受診する目安は3点あります。

  1. 定期的に鼻血が出る
  2. 鼻血が止まらない(20分以上)、出血量が多い
  3. 鼻血以外に気になる症状がある

これらのどれか一つにでもあてはまる方は、病気の可能性を否定できません。
ぜひ早めに診察を受けてください。

Sponsored Link

コメントを残す